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ノマの間?(エノモト提案) Kapten Kapsyl

る~るる♪るるる♪
  る~るる♪るるる♪
    るーるーるーるーる~♪
      るるる るーるーるーるー るーるる~♪
         る~る~る~る~~~~♪   

「みなさんこんばんわ、ようこそノマの間へ。」(ナレーション:榎本)

前置きはこれくらいにして、本題に入りましょか。
ここでは僕(ノマ)の好きな曲を紹介していきたいと思ってます。
めんどくさい人だと思われるでしょうが、
興味のあるかたは読んでもらえるとさいわいです。
また、音楽にお詳しい方へ。僕個人の思い込みを含む見解なので、お手柔らかに。 



半月ぶりにやってまいりました。ヴィオラのノマがおおくりするノマの間です。
今日は大学でして、しとしと雨ふる名古屋から。

今回はひとさまのCDから、好きな曲紹介です。
最初の一曲ということでなかなかなやましかったですが・・・
やはりドレクをはじめるきっかけともなった大好きな一枚からの一曲。

「Världens Väsen」
Väsenカルテット、初のアルバムにして完成度抜群!の一枚です。
正直、VäsenのCDはどれも好きすぎて一番など選べないのですが、
いまのドレクのきっかけならばこの一枚、
そしてそのオープニングトラックが今回の「Kapten Kapsyl」
普段は自然に聴いて、自然に弾くのですが、あえて数えてみましょう。

velvasen.jpg

トリオでも演奏されているこの曲だが、このアルバムでは比較的おちついたテンポではじまります。
ニッケルハルパとヴィオラのAメロユニゾンで曲はスタート。
この曲は三拍子、ポルスカのリズムがベースになっていますが、
冒頭から重い一音、倍の長さで三拍子をとったメロディでつっこんできます。
最初のインパクトある6音(AFDEEF)のあとはストレートなポルスカにひょいっと戻るのですが、
このグネグネ感・独特のうねりがおちついたテンポなど吹き飛ばしてわくわくさせられます。
(重い6音→①②、③④、⑤⑥、①2③、④5⑥←ポルスカ ってかんじに数えれます。)


0,12からはギターの高音ドローンが刻まれ、さらにわくわく!
ギターはポルスカをまもった三拍子なんですよね。

0,23からBメロ、いきなり拍子の裏から入られ、
しかも3拍子×6小節という変な小節数が自然に入ってきます。
ココは二拍子がとりやすいですが、Bメロ後半はポルスカのノリにすっともどっていくので、
たぶんメロディは3拍子×6小節でとるのが正しいのでしょう。
なにより、細かく2でとるより3の方が伸びやかに曲が弾けそうです。
しかも!パーカスが登場したてから独自のフレーズ
(メロディとちがう拍のとり方=2拍×9小節、そして1フレーズがめっちゃ長い)で重ねてくる・・・。
ギターは前半パーカス側に寄り添い、後半メロディ側にユニゾン、ハーモニーをつけにいくという
臨機応変な動きをみせる。

それぞれのパートが着かず離れず絡み合うBメロは
とても計算された理性的な音楽です。
とはいえ、単純に出音がかっこいいのです。なんてやつらだ!

そんなスリリングな展開のあとの0,39のギターとパーカスの間奏はすごく爽快。

0,45からのAメロはパーカスもギターと同じ三拍子をもとにしたフレーズを刻んで、
Bメロよりかは遥かにシンプル&パワフルに演奏されます。
ここから若干ヴィオラがメロディと違う動きをします。

もう一度Bメロがやってきて1,23でAメロへ。
ここではヴィオラが違う動きであそび、1,28でそれに応えるようにニッケルハルパがあそぶ。
あー、とても楽しげでうらやましくなる瞬間です。

1,45でニッケルとヴィオラだけになり、
1,48のヴィオラはすこし不安定な音でハーモニーをつけ緊張感、
そして1,53、きました!パーカッションの男前なロール!
1,58と2,00にはさまれるパーカスの高音もキマっていてたまりません。

2,01で復帰するギター、そしてテンションをあげた各々がAメロへ。
2,14からギターのベース音が音階を上がっていき、2,21でメロディに合流します。

ボルテージのあがった最後のBメロを演奏し、
2.40からまたAメロ、2.43、ギターの下降するベースが終わりを予感させ、
でも勢いのあるままパーカッションのロールとともに曲は終わります。

曲構成をまとめるとAB→間奏→AB→AB(パーカスロール)→Gt入り→AB→A(半周)となります。
ほとんどAB二つのメロディを繰り返してるだけなんですが、
この濃密でシンプルな音の時間はなんなんでしょうね。
いや、やっぱりヴェーセンはすごいです。


みなさん、僕の文章でおわかりいただけたでしょうか?
実際には、ここに書いたことすべてを意識して弾けたことはまだありません。(少なくとも僕は)
いろんな曲の工夫、歌とは違ったドライなメロディにこめられた思い、音色の選び方などなどは、
きっと無意識に届いている、感じてもらえていると思いますが、
たまにはこうやって曲を聴いてみるのも、いいですよ。
それは絵画や文学、映画や写真、マンガやゲームも同じですね。
すばらしい作品に詰まった知性感性に出会うと、元気でます。



二回目にして、かなり僕には手に負えないコーナーな気がしてきましたが、
次回はまたドレクCDからの予定!これからもよろしくです。

ヴェルデンス・ヴェーセン (MUSIC PLANTさんへのリンク)
Väsen 日本語サイト
NEW ALBUM 「Vasen Street」もついに発売!もちろん買いましたとも。
バンド20周年記念、おめでとうございます。僕らはまだ3年目だ。


  
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